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  • 都市と農の共生をめざして~都市農地センター

都市農地活用支援センター メールマガジン vol.27 2020.11.06

 http://www.tosinouti.or.jp/

 晩秋の候、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

 さて今回のメールマガジンでは、前回第26号でお知らせしました「定期講演会2020『農空間への市民ニーズの拡がり』」について、開催期日が迫ってまいりましたので改めてのご案内です。
併せて、当センターからの最新情報をお伝えいたします。
既に定期講演会へ申し込まれている方にも配信しておりますので、ご容赦ください。
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【目次】
1.「都市農地活用支援センター定期講演会2020~農空間への市民ニーズの拡がり~」開催のお知らせ(再掲)
2.情報誌「都市農地とまちづくり」第75号公開
3.令和2年度「農」の機能発揮支援アドバイザー派遣事業について
4.書籍のご案内
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1.「都市農地活用支援センター定期講演会2020~農空間への市民ニーズの拡がり~」開催のお知らせ(再掲)
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この講演会は、都市農地の関係者をはじめとして幅広い層の方に、都市における貴重な資源である農地の役割と利用・保全のあり方を考える契機としていただくため、毎年、国土交通省が提唱する「土地月間」に併せて実施しているものです。
今回は、昨今の生産緑地法等の改正や、都市農地の貸借円滑化法の成立など、都市農業・都市農地を取り巻く一連の法制度の改正等を踏まえた農空間の市民ニーズの拡がり等についてとりあげます。国土交通省、農林水産省からの最新情報の提供と、お二人の講師よりお話いただきます(東京大学大学院 新領域創成科学研究科 岡部明子教授、定期借地権推進協議会 大木祐悟 運営委員長)。
 多数の皆さまのご参加をお待ちしております。
(開催案内フライヤー:http://www.tosinouti.or.jp/seminar/r02regular_seminar_flyer.pdf)

■開催日時:2020(令和2)年11月10日(火) 13:15~16:30(受付12:45~)
■開催場所:東京ウィメンズプラザ ホール(東京都渋谷区神宮前5-53-67)
(東京メトロ表参道駅B2出口から徒歩約7分)
 ※今年度は、オンラインによる視聴も可能と致しました。
■定員:来場120名、オンライン500名(参加費無料、申込先着順)
 ※会場はソーシャルディスタンス確保のため、例年の半分以下の座席数としています。
※11月6日現在で、来場及びオンラインでのお申込みを多数いただいております。
来場での参加ご希望の方は、席に限りがございますので、11月9日までにお申込み
ください。なお、定員になり次第、締め切らせていただきます。
オンラインでの参加には余裕がありますので、そちらもご検討ください。
■講師及び講演テーマ
《情報提供》 「都市農業・都市農地をめぐる状況について」
国土交通省 都市局 都市計画課
農林水産省 農村振興局 農村政策部 都市農村交流課 都市農業室
《講 演 1》 「都市農地-市場の〈外〉にあることの価値」
 講師 岡部 明子 氏 (東京大学大学院 新領域創成科学研究科 教授)
《講 演 2》 「利用権の観点から農と住を考える」
  講師 大木 祐悟 氏(定期借地権推進協議会 運営委員長)
■申込方法
参加希望の方は当センターホームページの申込サイトよりお申し込みください。
・申込サイト⇒ http://www.tosinouti.or.jp/seminar/index.html
  ※WEBサイトにアクセスできない場合は、e-mail または faxにて
「①会場に来場」または「②オンライン視聴」の別を明記し、
氏名・所属・住所・e-mail・tel を記載の上、下記の連絡先宛に送信ください。
■主催・連絡先: 一般財団法人 都市農地活用支援センター 
 〒101-0032 東京都千代田区岩本町3-9-13 岩本町寿共同ビル4階 
E-mail:moushikomi@tosinouti.or.jp
Tel:03-5823-4830 fax:03-5823-4831
URL:http://www.tosinouti.or.jp/
■共催:定期借地権推進協議会
■後援:国土交通省、全国農業協同組合中央会

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2.情報誌「都市農地とまちづくり」第75号公開
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情報誌「都市農業とまちづくり」は、当センターが都市農地を活用したまちづくりに関する情報をタイムリーに特集化して提供している定期刊行物です。
1994(平成6)年10月に創刊し、印刷製本して有償販売してきましたが、現在は、印刷製本をやめ、過去のものも含め、最新の75号までホームページで公表掲載しています。
今回、新たに発刊した第75号は、以下の内容となっており、国や地方公共団体の担当官、都市農業の専門家等にご執筆いただいております。
 1.都市農業・都市農地のあり方に対する提言
 2.都市農地関連制度の動向
 3.都市農業を活かした取組支援
 4.都市農地を活かした各地の取組事例

内容の詳細につきましては、以下をご参照ください。
⇒ http://www.tosinouti.or.jp/report/backnumber.html

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3.令和2年度「農」の機能発揮支援アドバイザー派遣事業について
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 今年度のお申込みを受付中です。10~12月実施分(90箇所)については、残り少なくなってきております。1~3月実施分(40箇所)もあわせ、派遣のお申込みはお早目にお願いいたします。申込状況の確認は、申込方法に記載されております当センターホームページをご覧ください。

■申し込み受付期間
  令和2年6月16日~令和3年2月28日(派遣事業実施日の2週間前までに申し込み)

 ■申込方法
  当センターホームページの入力フォーム、またはe-mail、faxによりお申込みください。
  → http://www.tosinouti.or.jp/shientaisaku/index.html

 ■新型コロナウィルス感染症対策について
 今年は、コロナウィルス感染症対策として社会生活全般にわたり新たな生活様式が求められる中、派遣事業の実施にあたっては、ソーシャルディスタンスの確保等の感染症対策の基本の遵守を求めると共に、ZOOM等を用いたオンラインでの講義・セミナーという方法も対象とすることとしました。
 ライブビューイングにより、会場に集まる参加者の数を減らしソーシャルディスタンスを確保するというやり方も考えられます。
 オンライン実施の場合の機器や人的サポートについては、内容により当センターも支援しますので、ご相談ください。

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4.書籍のご案内
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■「平成28・29年度定期借地権付住宅の供給実態調査」
 平成28・29年度に民間事業者及び公的主体により新規供給された定期借地権付住宅供給実態の集計分析を行うと共に、平成5年からの供給の経年動向をまとめ、累積値をもとに分析(1,100円/送料別途)。
一般財団法人都市農地活用支援センターホームページにて申込受付中
 ⇒ http://www.tosinouti.or.jp/books/index.html#h2829teishaku

■書籍「一問一答 新しい都市農地制度と税務~生産緑地の2022年問題への処方箋」
<書籍概要>
2022年問題を前に、法改正、新法により大きく生まれ変わった生産緑地制度と税制について、一問一答で分かりやすく解説  監修:一般財団法人 都市農地活用支援センター
 ⇒ http://www.tosinouti.or.jp/books/nuf_tax.pdf
著者:今仲清(税理士)、佐藤啓二(一般財団法人都市農地活用支援センター常務理事・統括研究員)
サイズ:A5 、P310 発行年月:平成30年11月発行
価格:3,200円+税、ISBN:978-4-324-10554-2、図書コード:5108467-00-000
出版:株式会社ぎょうせい
 ※当センターでの頒布はございませんが、当センターホームページからFax申込用紙を
ダウンロードして㈱ぎょうせいに申し込むと、特別価格(定価の1割引きの価格2,880円+税
(送料込み))で購入できます。
 ⇒ http://www.tosinouti.or.jp/books/nuf_tax.html

■書籍「農村と都市をむすぶ」2020年4月号
<書籍概要>
 発行年月:令和2年4月1日発行  価格:210円送料75円
 発行:全農林労働組合農村と都市をむすぶ編集部 ※当センターでの頒布はございません。
 ※「特集 生産緑地制度30年-2022年問題-」にて、安藤光義氏(研究顧問)、当センター佐藤統括研究員が執筆

■書籍「都市問題」2019年8月号
<書籍概要>
 発行年月:令和元年8月1日発行 価格:714円+税
 発行:公益財団法人後藤・安田記念東京都市研究所 ※当センターでの頒布はございません。
 ※「特集2 これからの都市農地・農業」にて、水口俊典氏(前理事、故人)、安藤光義氏(研究顧問)、当センター佐藤統括研究員が執筆
 
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 このメールマガジンは、一般財団法人都市農地活用支援センターの事業、都市農地及び都市農業振興に関する最新情報をお届けするものです。皆様からの情報提供・ご意見をお待ちしております。 
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