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  • 都市と農の共生をめざして~都市農地センター

都市農地活用支援センターメールマガジンvol.62を、6月16日に発行しました。
メールマガジンの配信を希望される場合は、こちらからお願いいたします。


都市農地活用支援センター メールマガジン  vol.63(2025.7.29)

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本メールマガジンは、当センター事業、都市農業・都市農地等に関する最新情報をお届けするものです。

今回のメールマガジンでは、「都市農地に関する情報交換会および『農』の機能発揮支援事業アドバイザー派遣事業説明会」の詳細のご案内を中心に、当センターからの最新情報をお伝えいたします。

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【目次】

1.「都市農地に関する情報交換会および『農』の機能発揮支援事業アドバイザー派遣事業説明会」(7/31開催)のご案内(詳細版)

2.令和7年度「農」の機能発揮支援アドバイザー派遣事業のご案内(更新版)

3.「note」を使った情報発信を開始しました(更新版:コンテンツ紹介)

4.オンデマンド配信:令和6年度都市農地活用実践ゼミナール「『農のエリアマネジメント』の可能性について考える」のお知らせ(再掲)

5.令和5年度定期借地権付住宅の供給実態調査報告書出版のお知らせ(再掲)

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1.「都市農地に関する情報交換会および『農』の機能発揮支援事業アドバイザー派遣事業説明会」(7/31開催)のご案内(詳細版)

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都市農業・都市農地に携わる自治体担当者や農業関係者、専門家等を対象とした都市農地に関する情報交換会および「『農』の機能発揮支援アドバイザー派遣事業」の説明会を開催します。

当日は、農林水産省・国土交通省の担当官や自治体関係者等を交え、都市農地制度にかかる最新情報を提供する予定です。

一昨年の大阪、昨年の名古屋に続き、今年は東京-小金井会場とオンラインにより実施します。参加は無料です。下記要領にてお申し込みの上、是非ご参加ください。

案内サイト:https://www.tosinouti.or.jp/2025johokokan_koganei/

■日時:2025(令和7)年7月31日(木)13:30~16:00(13:00 会場開場、13:15オンライン開室)

■会場:わくわく都民農園小金井(東京都小金井市本町2丁目8−6 TEL: 042-208-3413)

   地図はこちら>> https://maps.app.goo.gl/43smwidxtkY9ETbc8

   アクセス:JR中央線 武蔵小金井駅 北口 徒歩約4分

■定員:会場30名+オンライン500名 (申込先着順) 

当日申込可 ※会場申込はあと数席となっております。

■参加費:無料

■参加申込:当センターホームページに記載の案内より、「会場参加」または「オンライン参加」いずれかを選択してお申込みください。

※講師の了解が得られた資料につきましては、順次ホームページに掲載いたします。

■プログラム(詳細)※時間は予定

<13:30> 開会・挨拶(都市農地活用支援センター常務理事 大竹 亮)

<13:35〜15:15>

第1部:都市農業・都市農地に関する情報提供

〇「都市農業の現状について」

農林水産省 農村振興局 農村計画課 都市農業室 課長補佐 野田 洋稲 氏

〇「都市農地制度の活用状況とこれからの新たな取組みについて」

国土交通省 都市局 都市計画課 都市機能誘導調整室 課長補佐 玉那覇 綾子氏

〇「東京都における都市農地保全に関する取組」

東京都 産業労働局 農林水産部 農業振興課 都市農地保全担当 課長代理 饗庭 徹 氏

 〇「高齢者活躍・多世代交流 『わくわく都民農園小金井』 ―都市農地活用事例の紹介―」

一般社団法人 小金井市観光まちおこし協会 事務局 千葉 幸二 氏

<15:30~16:00>

第2部:「農」の機能発揮支援アドバイザー派遣事業の説明、農のある取組事例の紹介

 〇「農」の機能発揮支援アドバイザー派遣事業の説明

(都市農地活用支援センター 小谷 俊哉)

〇農のある取組事例の紹介(「農」の機能発揮支援アドバイザーより)

NPO法人江戸東京野菜コンシェルジュ協会 理事/小金井市農業委員会 職務代理 松嶋 あおい 氏

<16:00>閉会

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※以下、対象者(都市農地センター 農のアドバイザーの方)のみ

<16:15~16:45>

〇「アドバイザー連絡会議」(事務連絡・情報交換)

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2.令和7年度「農」の機能発揮支援アドバイザー派遣事業のご案内(更新版)

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都市農業の多様な機能(環境、防災、福祉、コミュニティ等)を発揮する取り組みを支援するため、都市農業者や市民等の皆さんからの依頼(申込)により、当センターが旅費や謝金を負担し、都市農業・まちづくり等の専門家を派遣し、勉強会等での説明や現地でのアドバイスを行うもので、毎年200箇所程度で実施しています。

(農林水産省の「都市農業機能発揮対策事業」の助成を受け、当センターが実施)

8月1日より第2期(10月〜12月実施分)の受付が開始となります。第1期(9月末迄の実施分)は残りわずかとなっています。

※今年度から派遣方法・申込様式等が変わりましたのでご注意ください(詳しくは当センターホームページをご覧ください)。

■申込方法

 当センターホームページの入力フォーム、またはe-mail、faxによりお申込みください。

  → https://www.tosinouti.or.jp/support/send_advisor/agri_advisor/#moushikomi

 ※事務処理上、派遣実施日の2週間前までにお申し込みください。

【受付メールアドレス】

 問合せ・申込の受付メールアドレスは「 adviser@tosinouti.or.jp 」です。

■申込受付期間

 実施時期 第1期(5月~9月) :申込受付期間 令和7年5月15日~実施日の2週間前まで

 実施時期 第2期(10月~12月):申込受付期間 令和7年8月1日~実施日の2週間前まで

 実施時期 第3期(1月~3月) :申込受付期間 令和7年11月1日~令和8年2月28日

 ※申込受付期間内でも予定件数に達した場合は、受付終了となります。

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3.「note」を使った情報発信を開始しました(更新版:コンテンツ紹介)

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 都市農地センターでは、都市農地に関する様々な情報発信を行うため、新たに、文章をメインとした記事コンテンツを手軽に発信・共有できるサービス「note」を使った記事の発信を開始しました。noteでは、同じキーワードや関連する記事がおすすめとして表示されるのが特徴で、各地の都市農地に関する取り組みでも利用者が増えています。全国の様々な取り組みと一層、つながりが広がることを期待しています。

 都市農地センターのページは、以下の通りです。ぜひ、フォローをお願いいたします。

 → https://note.com/tosinouti

<掲載コンテンツ(最新順)>

〇「名古屋圏における農地の保全と市民(生活者)の農業~小池聡(名城大学)」

〇「農に触れる機会を創出するアーバンファーミング~平野コープ農園(神戸市兵庫区)、ウジャマー菜園(同長田区)」

〇「環境に配慮した多様な装置を導入した地域密着型民間市民農園~みみコンeco畑(東京都小金井市)」

〇「設計段階から耐荷重性のある屋上農園を計画、開園後も多角的経営を展開~アオゾラ農園(大阪府門真市)」

〇「ビジネス街の屋上菜園で開催されている「食と農・子どもたちの自然学校」~エディブル・カヤバエン(東京都中央区)」

〇「有名シェフによる学校での食育レッスン~ミクニレッスン(東京都世田谷区)」

〇「都市農地貸借法をフル活用して高齢者活躍と地域交流の拠点を目指す取組み~わくわく都民農園小金井(東京都小金井市)」

〇「手づくりの交流農園で伝統野菜を育てる~たもんじ交流農園(東京都墨田区)」

〇「農地をまちづくりの資源として積極的に保全・活用する~日野市農のある暮らしづくり協議会(一般社団法人TUKURU)(東京都日野市)」

〇「食と農をつなぐまちづくり-津島・農縁塾「みんパタプロジェクト」(愛知県津島市)」

〇「「農のエリアマネジメントとは」~R6年度現地研修会より」

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4.オンデマンド配信:令和6年度都市農地活用実践ゼミナール「『農のエリアマネジメント』の可能性について考える」のお知らせ

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■開催趣旨

一般財団法人都市農地活用支援センターでは、都市農地の保全・活用に関する最新の情報を提供し、理解を深めていただくことを目的として、地方公共団体やJA、教育機関、民間企業などで都市農業振興・都市農地 保全に携わっている方々を対象としたゼミナールを開催しています。

今回は、2025年2月13日に実施した「『農のエリアマネジメント』の可能性について考える」の動画を期間限定で配信いたします。

■内容

近年、都市部における農や農的活動への関心の高まりとともに、農地や農的空間を地域住民等が利用・農体験する機会が増えています。これらは農との関わりだけでなく、コミュニティ形成等、周辺地域と多面的なつながりも有し、豊かな地域づくりやエリアマネジメントに発展する可能性が考えられます。

そこで、都市農地センターが2024年に発行した事例集「ポスト2022年の都市農地」で採り上げた「農のエリアマネジメント」に関連する2地区(横浜、日野)について、執筆いただいた専門家より講義いただき、受講者のみなさまと一緒に考える場をもちました。

講義1「横浜ふるさと村・恵みの里など(神奈川県横浜市)」

      ~農あるまちづくりにおける市民主体の地域運営

      講師:内海宏氏(株式会社地域計画研究所代表取締役)

講義2「日野市農のある暮らしづくり協議会」

      〜農地をまちづくりの資源として積極的に保全・活用する〜

      講師:丸木英明氏(一般社団法人TUKURU 代表理事)

意見交換「横浜、日野の事例からみた農のエリアマネジメントについて考える」

      進行:都市農地活用支援センター

      パネリスト:内海宏氏、丸木英明氏

■配信期間:2025年4月28日(月)19:00~10月31日(金)23:55

■受講方法: peatixによるチケット申込購入後、アクセス先等をお知らせ致します。

■受講料:1,000円 ※2月13日当日のゼミナール実施時に視聴申込された方は無料となります(別途ご案内いたします)。

■申込方法:Peatixによりチケット購入をお願いいたします。

https://r6tosinojissensemi.peatix.com

※Peatixからのチケット購入が難しい場合は、 https://www.tosinouti.or.jp/inquiry/ よりお問い合わせください。

■視聴方法

 ホームページからのYouTube限定配信

 peatixによるチケット申込購入後、アクセス先等をお知らせ致します。

■主催・問合せ連絡先

一般財団法人都市農地活用支援センター(小谷・安部)

TEL:03-5823-4830 e-mail:moushikomi@tosinouti.or.jp

https://www.tosinouti.or.jp

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5.令和5年度定期借地権付住宅の供給実態調査報告書出版のお知らせ(再掲)

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一般財団法人都市農地活用支援センターでは、定期借地権推進協議会、一般財団法人日本不動産研究所とともに、令和5年度の定期借地権付住宅の供給実態調査報告書を出版しました。

amazonからご注文いただけます。

[書籍の概要]

書籍名:「令和5年度定期借地権付住宅の供給実態調査報告書」

仕様:A4サイズ/54ページ/ペーパーバック

価格:1,210円(税込み・送料別)

発売日:2025年4月10日

※注文に応じてamazonにて印刷・製本を行う「プリント・オン・デマンド」サービスによる出版となります。