• TEL: 03-5823-4830
  • 都市と農の共生をめざして~都市農地センター

都市農地活用支援センターメールマガジンvol.65を、10月20日に発行しました。
メールマガジンの配信を希望される場合は、こちらからお願いいたします。


都市農地活用支援センター メールマガジン  vol.65(2025.10.20)

===============================================

本メールマガジンは、当センター事業、都市農業・都市農地等に関する最新情報をお届けするものです。

今回のメールマガジンでは、定期講演会およびゼミナール、「農」の機能発揮支援アドバイザー派遣事業についてお知らせいたします。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

1.都市農地活用支援センター定期講演会 2025開催案内(11/11開催)

『都市における農空間の創出』~農のあるまちづくりのすそ野を広げる~

2.2025年度 都市農地活用実践ゼミナール開催案内(12/6開催)

『公有地利用による農空間の創出』(現地見学と講義)~管理運営方法や利用のための制度を学ぶ~

3.2024(令和6)年度 都市農地活用実践ゼミナール

「『農のエリアマネジメント』の可能性について考える」オンデマンド配信まもなく終了

4.「農」の機能発揮支援アドバイザー派遣事業「第3期分(1月~実施分)」11月より受付開始

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

1.都市農地活用支援センター定期講演会 2025開催案内(11/11開催)

『都市における農空間の創出』~農のあるまちづくりのすそ野を広げる~

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

都市農地の関係者をはじめとして幅広い層の方に、都市における貴重な資源である農地の役割と利用・保全のあり方を考える契機としていただくため、毎年開催しているものです。今年は、近年、元々農地でない空地や屋上等に菜園等の農空間が創出されることが多くなってきたことを踏まえ、これからの農のあるまちづくりのすそ野を広げていく視点として「都市における農空間の創出」をテーマに開催します。

第1部では国土交通省、農林水産省より本テーマに関連する制度や事業の活用状況の紹介、第2部では基調講演として学識経験者より世界の潮流や日本における課題についてご講演いただきます。そして、第3部では実際にまちなかで農空間の創出に取り組まれている実践者も交えて、都市における農空間創出のこれからについて意見交換を行っていただきます。

多数の皆さまのご参加をお待ちしております。(実会場+オンラインZOOMウェビナー有り)

■HP案内→ https://www.tosinouti.or.jp/2025annual/

■開催日時:2025年11月11日(火) 13:00~16:30(開場12:30)

■開催場所:東京ウィメンズプラザ ホール(東京都渋谷区神宮前5-53-67)

■定 員 :来場200名・オンライン(zoomウェビナー)500名・申込先着順

■参加費用:無料

■プログラム

《第1部-情報提供》

〇国土交通省 都市局 都市計画課 都市機能誘導調整室 課長補佐 玉那覇綾子氏

〇農林水産省 農村振興局 農村計画課 都市農業室 課長補佐 野田洋稲氏

《第2部-基調講演》 

〇「都市における農空間の創出に向けた世界的潮流と日本における課題」

講師:新保 奈穂美氏(東京大学 空間情報科学研究センター 准教授)

《第3部-パネルディスカッション「都市における農空間創出のコレカラ」》 

パネリスト

<農空間創出に携わる実践者>

〇たもんじ交流農園(東京都墨田区)より

小川剛氏(NPO法人寺島・玉ノ井まちづくり協議会 副理事長)

〇cotonなかせんば(大阪府中央区)より

  岡本浩典氏(辰野株式会社 不動産事業部 開発チーム 次長)

〇原宿はらっぱファーム(東京都渋谷区)より

  安西美喜子氏(NPO法人コンポスト東京 代表理事)

<専門家>

〇新保奈穂美氏(東京大学 空間情報科学研究センター 准教授)

〇佐藤啓二氏 (都市農地活用支援センター 前・常務理事 )

■主催:一般財団法人 都市農地活用支援センター

■後援:国土交通省、農林水産省、全国農業協同組合中央会、定期借地権推進協議会

■申込方法:都市農地センターホームページの案内をご覧いただくか、下記申込サイトよりお申し込みください

 ・会場来場 → https://ws.formzu.net/fgen/S15897198/

 ・オンライン→ https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_94zSfhFnRy2k04MKCxeOFg

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2.2025年度 都市農地活用実践ゼミナール開催案内(12/6開催)

『公有地利用による農空間の創出』(現地見学と講義)~管理運営方法や利用のための制度を学ぶ~

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

都市農地活用支援センターでは、地方自治体職員、JA 職員、民間コンサルタント、農のあるまちづくりの実践者等を対象に、都市農地等に係る法制度、税制、農と共生するまちづくりの実践的な知識・ノウハウを幅広く身につけることをねらいとして研修を実施しています。

今年度は、近年、公有地を利用して農空間が創出されている例を題材に管理・利用のための制度等を採り上げます。

第1部では、公有地の管理方法の一つとして、今年期間限定で開設された「原宿はらっぱファーム」(東京都渋谷区)の現地にて、施設や活動の説明を行います。

第2部では、屋内で専門家より、公有地の利用にあたっての開設に至るまでの経緯、管理運営の条件、公有地の利用に関する制度の枠組み等について解説する講義を行います。

ご関心のある方は是非ご参加ください。

■HP案内→ https://www.tosinouti.or.jp/202512jissensemi/

■日時: 2025年12月6日 (土)14:30~17:45(14:00~受付)

■会場: 

・現地見学:原宿はらっぱファーム(東京都渋谷区神宮前3-35-9)(=集合場所)

・講義:千駄ヶ谷コミュニティセンター(東京都渋谷区神宮前1-1-10)(=解散場所)

■プログラム

<第1部> 公有地活用事例の現地見学ー「原宿はらっぱファーム」の施設や活動内容について

講師: 安西美喜子氏(はらっぱファーム プロジェクトリーダー/NPO法人コンポスト東京 代表理事)

<第2部> 講義

① 経緯-公有地の利用実現に至るまでの経緯

② 制度-公有地の利用に関する法制度の枠組み

③ 管理-管理運営の条件等

講師:①佐藤啓二氏(都市農地活用支援センター 前・常務理事)

②櫻田直樹 (都市農地活用支援センター 主任研究員)

③安西美喜子氏(前出)

■定員:20名(申し込み順)

■受講料:3,000円

■申込方法: peatixを通じ原則事前支払いとなります。

詳細は都市農地センターのホームページをご覧ください。

https://www.tosinouti.or.jp

peatixによるお申込みが難しい方はご相談ください。

■主催・問合先:都市農地活用支援センター普及部

moushikomi@tosinouti.or.jp

  tel:03-5823-4830

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

3.2024(令和6)年度 都市農地活用実践ゼミナール

「『農のエリアマネジメント』の可能性について考える」オンデマンド配信まもなく終了

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■開催趣旨

一般財団法人都市農地活用支援センターでは、都市農地の保全・活用に関する最新の情報を提供し、理解を深めていただくことを目的として、地方公共団体やJA、教育機関、民間企業などで都市農業振興・都市農地 保全に携わっている方々を対象としたゼミナールを開催しています。2025年2月13日に実施した「『農のエリアマネジメント』の可能性について考える」の動画を期間限定で配信が間もなく終了いたします。ご視聴希望の方はお早目にお申込みください。

■内容

近年、都市部における農や農的活動への関心の高まりとともに、農地や農的空間を地域住民等が利用・農体験する機会が増えています。これらは農との関わりだけでなく、コミュニティ形成等、周辺地域と多面的なつながりも有し、豊かな地域づくりやエリアマネジメントに発展する可能性が考えられます。そこで、都市農地センターが2024年に発行した事例集「ポスト2022年の都市農地」で採り上げた「農のエリアマネジメント」に関連する2地区(横浜、日野)について、執筆いただいた専門家より講義いただき、受講者のみなさまと一緒に考える場をもちました。

講義1「横浜ふるさと村・恵みの里など(神奈川県横浜市)」

      ~農あるまちづくりにおける市民主体の地域運営

      講師:内海宏氏(株式会社地域計画研究所 代表取締役)

講義2「日野市農のある暮らしづくり協議会」

      〜農地をまちづくりの資源として積極的に保全・活用する〜

      講師:丸木英明氏(一般社団法人TUKURU 代表理事)

意見交換「横浜、日野の事例からみた農のエリアマネジメントについて考える」

      進行:都市農地活用支援センター

      パネリスト:内海宏氏、丸木英明氏

■配信期間:2025年4月28日(月)19:00~10月31日(金)23:55

■受講方法: peatixによるチケット申込購入後、アクセス先等をお知らせ致します。

■受講料:1,000円 ※2月13日当日のゼミナール実施時に視聴申込された方は無料となります。

■申込方法:Peatixによりチケット購入をお願いいたします。

https://r6tosinojissensemi.peatix.com

※Peatixからのチケット購入が難しい場合は、 https://www.tosinouti.or.jp/inquiry/ よりお問い合わせください。

■視聴方法

 ホームページからのYouTube限定配信

 peatixによるチケット申込購入後、アクセス先等をお知らせ致します。

■主催・問合せ連絡先

一般財団法人都市農地活用支援センター(小谷・安部)

TEL:03-5823-4830 e-mail:moushikomi@tosinouti.or.jp

https://www.tosinouti.or.jp

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

4.「農」の機能発揮支援アドバイザー派遣事業「第3期(1月~3月)実施分」11月1日より受付開始

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

都市農業の多様な機能(環境、防災、福祉、コミュニティ等)を発揮する取り組みを支援するため、都市農業者や市民等の皆さんからの依頼(申込)により、当センターが旅費や謝金を負担し、都市農業・まちづくり等の専門家を派遣し、勉強会等での説明や現地でのアドバイスを行うもので、毎年200箇所程度で実施しています。

現在、第2期(10月~12月)実施分を受け付けておりますが、11月1日より、第3期(1月~3月)実施分より受付を開始いたします。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆メールマガジンの配信停止・変更について◆

このメールは配信のお申込をしていただいた方、当センターの事業にご参加いただいた方等にお送りさせていただいております。

配信停止・配信先変更希望の方は、本メールが届いているアドレス(転送機能設定されている場合、転送元のアドレス)を明記の上、下記事務局宛にご連絡ください。

当センターホームページからもお手続きしていただけます。

 → https://www.tosinouti.or.jp/urbanfarm_info/mailmagazine/